海外FXの口座開設をすると、そのFXブローカーからメールが届くようになります。
おもに「トレード日報」などメールは証券会社として当然の内容となっていますが、
それ以外のXMTrading(以下XM)のメールはどんな内容のものが届くのか?、
メールで案内されているXMのウェビナーとは一体なにか?など、
このページではXMの【メール】についてを解説します。
FXブローカーとの連絡手段もメールが基本となり、サポートに問い合わせれば通常3営業日以内に返信はきます。
このページではXMのメールについて気になることが全部わかるようになっています。
XMから届くメールについて
まず安心してほしいのがXMに登録してもXMからのメールはそこまでいっぱい届きません。
サービスを押し売りしてくるようなメールも届かないので、そのへんに関して心配する必要はなく、電話もかかってこないです。
通常、どこのブローカーからでも届くトレード日報(Daily Confirmation)だけは、入金・出金を含む取引アクションをすると日々届くようになります。
XMへの問い合わせ
日報やお知らせのメールに対して返信しても相手に届かないので、何かあれば公式サイトのサポートページに記載されているメールアドレスに問い合わせをします。
XMからメールが来ない場合
XMに登録したメールアドレスは合っているはずなのにメールが届かないといった場合、迷惑メールフォルダに入ってしまっていることがあるので要チェックです。
そうでないならXMサポートに別のメールかライブチャットで問い合わせましょう。
XMから届くメールの内容
XMから通常よく届くメールの内容としては、
- トレードの確認データ(日報、月報など)
- ウェビナーの案内
- 重要なお知らせ(一部銘柄の取引時間の変更、重要な経済ニュースなど)
- キャンペーンのお知らせ(100%ボーナスのリセットなどプロモの案内)
- たまに新サービスの紹介(新しい銘柄の追加など)
ほかに何かしらの条件で届くメールの内容として、
- 入金したとき
- 出金したとき
- 追加口座を開設したとき
- 内部送金(資金の移動)をしたとき
- レバレッジ制限が適用されたとき
- XMPロイヤルティーステータスがリセットされそうなとき
入出金や内部送金など、こちらからアクションしたときにその手続きの完了メールが届きます。
XM歴の長い私のメールフォルダを掘りおこしてみても、上記のメール内容がズラーと出てきますが、そのなかで不要だと感じるメールはあまりありません……
しかし唯一、気になるのは「ウェビナーの案内」のメールですね。
通常よく届くメールのなかで多くなるのは「トレード日報」と「ウェビナーの案内」、たまに「重要なお知らせ」となります。
以下、XMから届くメールの内容をタイプ別に解説していきます。
トレード日報について
どこのFXブローカーであっても日報(トレードデータの確認)は取引があれば毎日届きます。
これは証券会社の決まりですね。
国内の証券会社でも売買はしなくとも「保有株式から配当金が支払われました」と口座残高に変動があれば報告のメールがくることと同じです。
FXブローカーからのメールは、決済をしなくてもポジションを保有しているかぎり日報は届きます。
複数口座を開設している場合、取引のあった口座ごとに届きます。
その日が終了すれば「Daily Confirmation」のメールタイトルで届きます。
取引が一切なければ「Daily Confirmation」は届きません。
月がおわれば「Monthly Statement」として月次報告も届きます。
このようなトレード記録は、メールアカウント内でフォルダ分けをして入れておくといいかと思います。
ウェビナーとはなにか
XMから届くメールのなかでも多いのが「ウェビナーの案内」となります。
ウェブで学ぶセミナーということでウェビナーですね。
XMではトレード教育として、動画で学べるウェビナーが定期的に開催されています。
XMから届くメールのなかでは「ウェビナーの案内」は多く、同じタイトルのメールがたまりがちです。
「トレード日報」と「重要なお知らせ」は受け取ることが当然ですが、このウェビナーの案内のみ不要に感じる人もいるでしょう。
ウェビナーの案内のメールタイトル
メールタイトルにはウェビナーのテーマにあわせたタイトルが届きます。
▼以下はメールタイトルの例
- トレードに関する質問承ります
- 移動平均線の考察
- 平均は何を基準に平均なのでしょう?
- プライス反転!プライス加速!
- チャートの右側を照らすには
- レートは二回以上付けてくる
- 損失と脳みその深い関係
- 貴方はチャートの何を見てますか?
- 通貨ペア毎の変わらぬ特徴に着目せよ
- トレードはY軸に注意しろ
- ゾーンで臨むトレード戦略
- 自分好みのトレードと他人好みのトレード
- 交換レートで儲けるために
- フィボナッチは邪道なのか?
- 今更聞けない?トレードのアレ
- トレンドの山と谷を見定めろ
- 淡々投資脳と興奮ギャンブル脳
- レバレッジコントロールしてますか?
- パターン化・認識・アクション!
- 収益を増やしませんか?CFDの金と銀
一部にそそられるタイトルがありますね。
ウェビナーのテーマは何年にもわたってローテーションで配信されていて、多いテーマのもので2ヶ月に1度くらいの頻度で配信されています。
「トレードに関する質問承ります」「今更聞けない?トレードのアレ」ではFXに関する質問を受け付けていることがあります。
ウェビナー参加は登録制
XMのウェビナーへの参加は登録制です。
ウェビナーの案内メールのリンクから、あるいはXM公式サイトのウェビナーページにアクセスして参加登録することで視聴できます。
XMからの「重要なお知らせ」
重要なお知らせとして銘柄ごとの「取引時間の変更」、各国の総選挙などの重大なイベントによっては「レバレッジ制限」の案内がされることもあります。
取引時間は株価指数のCFDに変更があることが多いです。
重要なお知らせのメールは、イベントがあることが事前にわかるのでトレードスケジュールの役にはたちます。
FXブローカーが警戒するくらいに、そのときはボラティリティ(価格変動)が激しくなるということ。
XMからのメール「レバレッジ制限」
口座にある有効証拠金額によってレバレッジ制限がかかります。制限にかかるときメールが届きます。
100%ボーナスのリセットなど「キャンペーン」のお知らせ
XMではメールでキャンペーン(プロモ)のお知らせも届きます。
これはうれしいお知らせですね。
とくに100%の入金ボーナスの残り獲得金額のリセットや100%ボーナスとあわせて豪華賞品が当たるプロモーションには注目。
そのほかのXMからのお知らせ
過去にあったXMのメールとしては「セキュリティー強化の案内」や「XMの新しいオリジナルアプリ」「友だち紹介制のスタート」「新規銘柄の追加」といった新サービスのお知らせが多かったですね。
XMサポートへの問い合わせ
何かあればXMサポートに問い合わせてみること。
メールのほか、ライブチャットでもXMのスタッフとコンタクトを取ることができます。
過去の私の経験としてXMへの問い合わせメールは、そのメール返信のほとんどが次の日までには届きました。
返信されたメールには担当者氏名が記載されています。
個別の質問以外ではXM公式の「よくある質問」も一応は確認すること。お互いにとって手間が省けます。
メールアドレス変更・停止
メールアドレスの変更もサポートに問い合わせることです。
XMでは1人につきひとつのメールアドレスしか使えません。
このことはIBアカウントを持っている場合には、それも含めてひとつのメールアドレスとなります。
メール配信の停止についてはサポートに問い合わせるか、メールのページ下の配信停止リンクからでも手続きをすることができます。
XMのサポート体制も海外FX業界トップ
「トレード日報」や「出金手続き完了」といった重要なメールが届くのは当然のことではありますが、
それ以外のXMのメール配信は少ないほうで、不要なメールが溜まりすぎてしまうことはありません。
さすが海外FXトップだけあってほどよいバランス加減で、しいていえばウェビナーの案内をどうにかしてほしいくらい。
ほかのFXブローカーはEAの案内など不要なメールの配信が多すぎることがあったり、海外FXブローカーによっては電話をかけてくるブローカーもあったりと人によっては迷惑に感じるはずです。
ほかの上級者向けのFXブローカーであると返信サポートが追いついていなくてメール返信が遅いことが多い。当然このようなブローカーは日本語もNG。
対してXMはサポートも業界トップ。XMを使い続けるかは別にして。