Exness(エクスネス)の口座開設をするときの必要書類についてわかりやすく解説します。
本人確認書類と住所確認書類の掲示のやり方と、どんな書類が使えるのかをみていきましょう。
本人確認書類をアップロードする
Exnessのメールアドレスによる登録とプロフィール入力までを完了させたら、本人確認書類をアップロードしていきます。
写真のファイル形式はJPEG、PNG、PDFのどれでも可能ですが、15MBを超えてはいけません。
現在、国内外ともに証券会社の本人確認に「スマホのカメラを使うことによる簡単認証」が導入されています。
リアルタイムで画面の指示に従ってスマホカメラを使うだけなので、写真を1枚づつアップロードするよりラクな方法となっており、これからExnessにおいても導入される可能性はあります。
本人確認書類
「本人か」を証明するための書類で、
運転免許証、マイナンバーカード、パスポートなどを使います。つまり写真付きの本人確認書類のみを受け付けるということですね。
運転免許証などのカードタイプが写真におさまりやすくてオススメ。
表側と裏側の両方をアップロードしなくてはなりませんのでカードの両面をそれぞれ撮っておきましょう。
本人確認の認証までが完了すれば、2,000ドルまでだった入金限度額が10,000ドルに。
つぎの住所確認の認証を済ませれば、すべて完了となりExnessを制限なく利用できます。
住所確認書類
住所を証明するための書類で、
発行6ヶ月以内の公共料金の請求書(領収書)などを使います。
公共料金の明細書が使えますが、住所を確認するための書類なのでその書類に住所が記載されていることが条件となります。
私も多くの証券口座(ブローカー)を開設してきましたが、公共料金の領収書の「領収印の日付」が最近であっても、領収書自体の「発行日」が6ヶ月を超えていると受け付けてくれないので発行日をチェック。
住所確認書は「住民票の写し」が確実です。……しかし住民票の発行に400円ほどのお金がかかってしまいますね。
住民票の記載事項は必要最小限でかまいません。
最近ではマイナンバーカードがあればコンビニで発行することができます。そうでないのなら役所からの発行となります。
A4サイズですが写真は四隅をおさめて撮らないといけないことに注意。
一番簡単なのは、お使いの携帯会社の直近の利用明細に住所が記載されている場合、携帯会社のマイページからそれをダウンロードして使うことです。
あるいは直近の郵便物のなかから住所が記載されている公共料金の利用明細をパシャっと撮ることが手っ取り早い。
アップロードした書類が受理されれば、入金額制限なし、カードと仮想通貨の入金が可能となるなど、Exnessのすべての機能を使うことができます。
【つぎのステップ】
- MT4 / MT5アプリにログイン:Exness(エクスネス)の「MT4 / MT5」ダウンロードとログイン方法